この記事でわかること
- ゼントレーダーの転売とは
- ゼントレーダーの転売の活用方法について
- ゼントレーダーの転売の注意点について
バイナリーオプション業者には、転売機能を用意しているところがあります。
ゼントレーダーは転売機能がある業者の1つです。
今回はゼントレーダーの転売について、解説していきたいと思います。
ゼントレーダーの転売について
ゼントレーダーの転売は、たくさん稼げるようにするための機能ではありません。
あくまでも、転売は投資による損失を抑えるために利用するものです。
本来バイナリーオプションは、判定時間終了後に損益の結果が分かります。
ですが、ゼントレーダーや他業者が用意している転売機能を使うことで、損失を抑えたり少しの利益を確定することができます。
なのでゼントレーダーの転売は、あくまでも投資による損失を抑えるものとして使いましょう。
転売機能の活用方法
ゼントレーダーの転売を活用している投資家は、以下の用途で活用しています。
転売の活用方法
- 利益を確定させる
- 損失を減らす
それでは各活用方法について、詳しく見ていきましょう。
利益を確定させる
転売機能を使うことで、負けになる可能性が高い投資をちょっとでも勝ちに変えることができます。
投資開始前には気づかなったが、途中で負けになってしまうと分かった時、勝ちになっている状態で転売機能を使えば、利益になります。
ただし、利益は判定終了時よりも低くなってしまいます。
投資で負けるより確実な利益となるので、負けを回避するために活用されやすいです。
損失を減らす
確定で投資の負けが決まっている場合、転売を使うことでできるだけ損失を減らすことが可能です。
投資を開始してからいくらか時間が経過して、どうも勝ち目が無いという時になるべく損失は減らしておきたいものです。
判定時間終了して負けが確定したら、投資額は戻ってきません。
ですが、転売の機能を使うことで投資額の何割かは返ってきます。
全額帰ってくるわけでは無いので、損したことには変わりません。
なので、投資で勝ち目が見えないと感じたら、転売を活用して損失を減らす方法として使われることが多いです。
ゼントレーダーの転売の注意点
利益や損失の確定が判定時間の途中でできる転売ですが、最初から最後まで使えるわけではありません。
バイナリーオプション業者ごとに転売の機能を使える時間が決まっており、ゼントレーダーも例外なくあります。
ゼントレーダーでは、転売が使えるのは判定時間の2分前となっています。
判定時間が2分切ると、ゼントレーダーの転売機能は一切使えなくなります。
なので、ゼントレーダーで転売を活用するなら、判定時間の残り時間に注意しておきましょう。
もう一つ転売の注意点として、利益が判定時間終了時よりも減ることを注意しておきましょう。
確実に利益を得ることはできる反面、貰える額はペイアウト率通りではありません。
なので、もし投資で勝ちが見えている時は転売を使わず、判定時間終了まで待つようにしましょう。
ゼントレーダーの転売の使い方
ゼントレーダーの転売の使い方を知っておいて、損しないので解説していきます。
まずはゼントレーダーで投資を行います。
投資を行ったら、投資画面にある「現行取引」の一覧にその投資が表示されます。
もし転売を行う場合、対象の投資にある「転売ボタン」を押してください。
確認のため再度転売ボタンが表示されますが、問題無ければボタンを押してしてください。それで転売が完了となります。
ちなみに判定時間が1分以下だと、転売を使うことはできません。
転売を交えて投資したいのであれば、判定時間を3分以上にしておきましょう。
まとめ
ゼントレーダーの転売について、解説してきましたがいかがだったでしょうか。
ゼントレーダーの転売は、稼ぐためにあるわけではなく、あくまでも損失を抑えたりなるべく利益にするために使う機能です。
転売で勝ちにできたとしても、判定時間終了時と同じ配当金を貰うことはできませんが、少しでも利益になるのはありがたいですよね。
ゼントレーダーの転売を活用するにあたって、判定時間には注意しておきましょう。
判定時間2分未満になってしまうと、ゼントレーダーの転売を使うことはできなくなります。
なので、転売を使うならなるべく早めに使うようにしましょう。
ゼントレーダーで投資してしっかりと稼ぎたい場合は、判定時間終了まで待ってペイアウト率にあった利益を貰うようにしましょう。