ハイローオーストラリアのゴールド取引は今でもうできる?噂や攻略法を徹底解説!

ハイロー講座

無国籍通貨の1つとしてくくられているゴールドは、日本では有事の金ともいわれています。

ゴールドは、株や特定の通貨がその価値をなくしても影響が無く、供給量は少ないものの一つの資産として売買が行われています。

ハイローオーストラリアでもゴールドは、取引の対象として選ぶことができます。ハイローオーストラリアで「ゴールド取引がない」などの噂がありましたけど、実際のところ一部の判定時間で投資ができなくなっただけです。

今回はハイローオーストラリアのゴールド取引について詳しく解説していきます。

ハイローオーストラリアのゴールド取引の要点

  • ハイローのゴールド取引は1日取引のみ投資可能
  • ゴールド取引の15分や1時間はもうできない
  • ファンダメンタル分析はやらなくていい

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ゴールドの特徴

まず初めに投資対象となるゴールドの特徴を見ていきましょう。

ゴールドは、価格変動が起こる際に「地政学リスク」「景気状況」「ドル円の値動き」「国による需要」「採掘量」などが関係してきます。これらに何かしらの変化が起こるたびにゴールドを買ってリスク回避を行っているから価格が変動するわけです。

ゴールドがリスク回避として買われる理由

世界中から重要があって「金」は価値が下がりにくいからです

ただゴールドは価値が下がらないわけではありません。例外として米ドルの価値によって下がることがあります。ドル高の場合はゴールドが安くなり、ドル安だと高くなる傾向があります。

何かしらの地政学リスクが高まったとしても、その時ドル高であれば金の価値が上昇することはほぼありません。

ゴールドのチャートの見本

こちらはゴールドの1分足チャートです。移動平均線付近での反発やパーフェクトオーダー、ボリンジャーバンドにおけるバンドウォークなど、お手本のような値動きを見せています。1分足であってもテクニカル分析がこれほど有効に働くのは、ゴールドがそれほど流動性が高い安定した金融商品であるという証左です。

4時間足チャートで見た際に、同タイミングで「ゴールド」と「USD/JPY」を比較してみたらこうなります。

左がドル円で右がゴールドになります。ドル円では日銀の金融政策決定会合の影響で急激な円安が進んでいるタイミングでも、ゴールドだと緩やかに価格が変動していることが見て取れます。

ゴールドと同様にドル円も比較的流動性が高い通貨ペアとされていますが、金融政策によってこのような激しい値動きが生じることは少なくありません。

外部ツールでの見方について

ゴールドのチャートをMT4やMT5で見るときは、「XAUUAD」を選んでください。単位は1オンスあたり米ドルの価格となっています。

ハイローオーストラリアのゴールド取引攻略法

ハイローオーストラリアのゴールド取引は、2024年9月時点で1日取引のみとなっています。以前までは15分取引や1時間取引などでも投資できていました。ハイローオーストラリアでゴールドが無くなってと勘違いされている方はこれが原因と考えられます。

ハイローオーストラリアの1日取引について分からない方向けに簡単にまとめてみました。

1日取引とは

  • テクニカル分析は中長期を見る
  • 押し目や戻り目、エントリー開始頃を狙う
  • 適宜ポジションの追加や転売を行い、損切りや利確を狙う

ハイローオーストラリアの1日取引を下記のページにて詳しく解説しています。

ゴールドの15分・1時間取引が消えた理由

いつからかゴールドの15分取引や1時間取引が消え、今は1日取引のみとなっているわけですが、何故これらは消えてしまったのでしょうか。

消えた理由として考えられるのは、ハイローオーストラリアを利用している投資家たちが利益を出し過ぎたのではないでしょうか。

ゴールドの価格はテクニカル分析のシグナルに対して非常に素直な動きをします。言い換えればシグナルに従って投資すれば勝てる可能性が高いということになります。この傾向は1分足チャートで見ても変わることがなく、比較的短期の15分取引でやることで投資家が十分に利益を出すことができていたのです。

利益を出す投資家があまりにも多すぎたことにより、ハイローオーストラリアにとってはよく無かったのです。

ハイローオーストラリアはFXと違って取引による手数料や出金時の手数料を取っていません。つまり、ハイローオーストラリア側の利益といえる部分は、投資家が負けたときのみということになるのです。

そのため投資家の利益が出過ぎて経営が厳しくならないように、ゴールド取引の15分取引や1時間取引を撤廃し、1日取引のみ投資ができるようにしていると考えられます。

ファンダメンタル分析をやってもいい?

結論から言うと、ファンダメンタル分析はバイナリーオプションと相性が悪いのでゴールド取引と関係なくやらなくていいです

ゴールドは無国籍通貨ではありますが、世界共通の通貨としても認識されています。そのため、様々な国や地域の情勢などを詳しく知る必要があります。それにより、特定の情報のみに絞って予想することが難しくかなり危険だと言えます。

まとめ

今回はハイローオーストラリアのゴールド取引について解説してきましたがいかがだったでしょうか。

ハイローオーストラリアのゴールド取引は、15分取引があるころは非常に有用な金融商品とされていました。ハイローオーストラリアで取り扱わなくなって投資家たちから「最早ハイローオーストラリアのゴールド取引をやる必要はない」という意見も出ていたりします。

ハイローオーストラリアの1日取引を最大限生かすのならゴールドでやってみることをオススメします。

1日取引をまだやったことが無い投資家の方は、ハイローオーストラリアのデモ取引を活用してみてはいかがでしょうか。