この記事でわかること
- 未成年でもバイナリーオプションができるのか
- 年齢を偽って口座開設したらどうなるのか
- 海外BOの年齢制限について
バイナリーオプションを始めるにあたって注意すべきことがたくさんあります。
注意すべきことの1つで、年齢制限が挙げれられます。
未成年の方でバイナリーオプションを触ってみたいけど、年齢制限が気になって始められない方がいるのではないでしょうか。
そこで今回は、バイナリーオプションの年齢制限について解説していきたいと思います。
未成年でもバイナリーオプションはできる?
ほとんどのバイナリーオプション業者では、設けられた年齢制限に引っかからなければサービスを利用できます。
ですが、多くのバイナリーオプション業者では年齢制限を18歳以上と定めており、18歳未満の未成年の方では投資を行うことができないようになっています。
残念ですが、18歳未満の未成年の方はバイナリーオプションでの投資を諦めてください。
日本では未成年は禁止されている?
そもそものお話になるのですが、バイナリーオプションでの未成年の投資を日本では禁止されているのかと、気になる方がいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から言えば、日本ではバイナリーオプションの未成年による投資は禁止されていません。
よく勘違いされてしまうのですが、バイナリーオプションはギャンブルではなく、ちゃんとした投資です。
ただし、日本のルールで未成年でもできたとしても、結局のところバイナリーオプションから拒否されてしまいます。
なので、日本で許されているかといって投資するのは辞めておきましょう。
バイナリーオプションで年齢を偽ったらどうなる?
バイナリーオプションで自分の口座を持つために、年齢を偽ってもバレてしまい口座開設することはできません。
年齢を偽ってもバレてしまう理由は、口座開設の時に本人確認書類をしなければならないのです。
口座開設で記入した年齢と、本人確認書類に載っている年齢が違うと、すぐに偽っていることがバレます。
年齢を偽っていることがバレてしまうと、当たり前ですがそのバイナリーオプション業者の口座を開設することはできません。
業者によって悪質だと判断され、二度と口座開設ができなくなってしまうことがあります。
年齢を偽ると法に触れてしまうかも
軽はずみで年齢を偽ってしまうと、法に触れてしまう可能性があります。
日本の法律には金融関係のものがあります。
今回の件では、「犯罪収益移転防止法」に引っかかってしまう場合があるのです。
警察庁の犯罪収益移転防止法の概要には、このような一文がありました。
【マネー・ローンダリング/テロ資金供与とは】
マネー・ローンダリングとは、違法な起源を偽装する目的で犯罪収益を処理することとされています。つまり
犯罪行為で得た資金を正当な取引で得た資金のように見せかける行為や、口座を転々とさせたり金融商品や不
動産、宝石等に形態を変えてその出所を隠したりすることをいいます。テロ資金供与とは、爆弾テロやハイジャック等のテロ行為の実行を目的として、そのために必要な資金をテ
ロリストに提供することをいいます。架空名義口座を利用したり、正規の取引を装ったりして集めた資金がテ
ロリストの手に渡ることが判らないようにされています。このように、テロ資金供与はお金の流れを隠す点で
マネー・ローンダリングと共通しています。
テロ組織の資金を隠したり、マネーロンダリングと同じであると判断されてしまい、日本の方に触れてしまうのです。
ですので、法律に反したことをしないために年齢を偽って口座開設しないようにしましょう。
年齢制限に引っかかる場合はデモ取引で我慢
年齢制限に引っかかって、バイナリーオプションを始めることができない人に、おすすめなのが「デモ取引」です
バイナリーオプション業者にはよりますが、本番環境と同じ環境のデモ取引を用意しているところがあります。
デモ取引は、基本的に年齢制限を気にしないで利用することができます。
あくまでもデモですので、仮の資金を使って投資をするので、勝ったとしても自分の利益にならないのでご注意ください。
今はまだ口座開設できなくても、今後バイナリーオプションで投資をやっていくのであれば、勉強や練習に利用することができるので、デモ取引をやるのはかなりおすすめです。
もしデモ取引をやるのであれば、ハイローオーストラリアがおすすめです。
ハイローオーストラリアのデモ取引については、下記の記事にて詳しく解説しています。
海外バイナリーオプション業者の年齢制限について
海外のバイナリーオプション業者によって、年齢制限に違います。
年齢制限が18歳以上だったり、20歳以上だったりします。
なので、年齢制限別に海外バイナリーオプション業者をご紹介していきます。
年齢制限が18歳以上の業者
年齢制限が18歳以上となっている海外バイナリーオプション業者は以下の通りです。
年齢制限18歳以上のBO業者
- ハイローオーストラリア
- ザオプション
- ゼントレーダー
海外バイナリーオプション業者の中で、人気のある2つの業者が年齢制限が18歳以上となっています。
2022年4月から日本では18歳から成人ということになっており、親の同意が無くてもバイナリーオプションの口座開設することができます。
ただし学生や新社会人の方が多いので、充分な資金を持った状態で始めることが難しいと思います。
18歳になったからといって、すぐに始めるのではなくある程度まとまった資金を集めてから、バイナリーオプションの口座開設をしましょう。
年齢制限が20歳以上の業者
続いて年齢制限20歳以上のバイナリーオプション業者を見ていきます。
年齢制限20歳以上のBO業者
- Bi-winning
- ファイブスターズマーケッツ
- エムトランザクション
年齢制限20歳以上は、すでに成人してから2年以上経っている人たちなので、普通に口座開設することができます。
これらのバイナリーオプション業者も海外の中では、かなり人気のある業者です。
基本的に安心できる業者なので、20歳以上からバイナリーオプションを始める際におすすめです。
まとめ
バイナリーオプションの年齢制限について解説してきましたがいかがだったでしょうか。
基本的にバイナリーオプションは年齢制限を超えてない未成年の方は、口座開設や投資を行うことはできないようになっています。
仮に年齢を偽って口座を開設したとしても、本人確認書類を提出しなければならないため、いずれ運営へバレてしまいます。
バレた場合デメリットが大きすぎるため、絶対に年齢制限を超えてない時に口座開設しないでください。
未成年の場合は、口座登録なしで利用できるデモ取引があります。
バイナリーオプションをやっていきたいのであれば、年齢制限を満たすまではデモ取引で練習をしてみてはいかがでしょうか。