この記事でわかること
- ザオプションの解約の手順
- 解約後の出金手数料について
- ザオプションの解約の注意点
ザオプションで投資したけど、辞めるから解約したい人向けに、わかりやすく解説していきます。
ザオプションはすぐ解約できる?
ザオプションの解約自体はすぐにできます。
ただし、口座解約だけを行って口座から残った資金を出金しないでの話です。
実際のところはなるべく出金をしてから、解約の申請を送らなければなりません。
もし、ザオプションの口座が残高ゼロであれば、出金はしなくても大丈夫です。
ザオプションの解約手順
ザオプションの解約には、口座残高によって手順が変わります。
「残高5,000円以上」と「残高5,000円未満」で異なるので、それぞれの解約手順について解説していきます。
残高5,000円以上の場合
ザオプションは、最低出金額が5,000円となっています。なので、ザオプションの口座に5000円以上の残高があるのであれば、出金を行うようにしていください。
出金した額が着金したことを確認出来たら、ザオプションの解約申請を行います。
ザオプションの出金の仕方について、解説していますのでそちらをお読みください。
口座残高が5,000円未満の場合
口座残高が5,000円未満の方は、ザオプションの解約手続きを行います。
解約の手続きを行って完了すると、ザオプションへログインすることができなくなります。
ログインができなくなったら、サポートへ出金のお問い合わせをします。
お問い合わせ先(メール)
- メールアドレス:accounts@theoption.com
- 件名:口座解約に伴う出金希望
上記のメールアドレスに、「口座解約に伴う出金希望」という件名でメールを送ってください。
送信後、ザオプションから出金手数料を差し引いた分の資金が、登録していた銀行口座へと振り込まれます。
振り込みが確認出来たら、ザオプションの解約が完了となります。
銀行口座以外の出金を行いたいのであれば、メールで問い合わせする時に伝えてください。
解約前に、ザオプションの口座残高が5,000円未満でも出金できないのかと思われる方がいるのではないでしょうか。
残念ながら解約前に出金することはできませんので、解約後に出金の申請を送るようにしましょう。
5,000円未満での出金手数料
解約後の残高5,000円未満の出金でも、手数料を取られてしまいます。
もし仮に出金したら、どれだけ手数料がとられるのか気になると思うのでご紹介します。
解約後残高5,000円未満の出金手数料
- bitwallet:無料
- 銀行口座振込:一律2,000円
- カード:一律1,000円
着金先によって、出金手数料は変わってきます。
bitwalletだと、出金手数料は無料となっており出金額をそのまま受け取ることができるようになっています。
銀行振込は、出金手数料が一律で2,000円かかってしまい、出金額が5,000円未満ですから半分近い額が取られてしまいます。
また、2,000円以下だと全て出金手数料として取られてしまうので、出金する意味がありません。
カード系統は、一律で1,000円となっています。銀行振込よりは手数料が安めになっています。
もしザオプションの解約後に口座から出金を考えているのであれば、手数料がかからないbitwalletをおすすめします。
また、口座の残金を受け取らなくてもいいと思っているのであれば、出金をしなくても大丈夫です。
ザオプション解約のメリット・デメリット
ザオプションでの投資を辞めるにあたって、口座を解約するかしないか悩むと思います。
そこで、ザオプションを解約するメリットやデメリットについても解説していきます。
ザオプション解約のメリット
まずはザオプションを解約するメリットについて紹介していきます。
解約によるメリット
- ザオプションからお知らせメールが来なくなる
- 今後投資をしないように抑制できる
ザオプションは口座をそのままにしても、口座の維持費がかかることが無く、これといって大きなメリットはありません。
強いてメリットとしてあげるのであれば、お知らせの通知が来なくなることと、投資できない環境を作れることだと思います。
ザオプションから何かしろのお知らせをメルマガとして、定期的に送られるわけですが読み終わって削除を忘れると溜まってしまい、必要なメールを探し出すのが大変になってしまいますよね。
ザオプションを解約することで、運営からのメルマガは届かなくなり、メールを消す作業もなくなります。また、探しているメールも見つけやすくなります。
もう一つのメリットとして、口座を解約することで投資ができる環境を無くせるので、無駄な投資をしなくて済むので解約するのはありだと言えます。
ザオプション解約のデメリット
続いて、ザオプションを解約するデメリットについて解説していきます。
ザオプション解約のデメリット
- ザオプションのイベントに参加できなくなる
- 口座を再開もしくは再登録ができなくなる
ザオプションのイベントは、バイナリーオプション業者の中で多く開催されており、イベントの告知は口座登録されている方にされます。
もし、別のバイナリーオプション業者で投資を続けるつもりなら、せっかくですからザオプションの口座を残しておいて、告知をうけてイベントの時だけ投資をしてみる方法もあります。
一度、ザオプションの口座を解約してしまうと、再開もしくは再登録は基本的にできません。
そのため、ザオプションでまた投資をしたいと思っても、投資はできないのです。
ザオプションで投資を再開する可能性があるのであれば、口座の解約をせずに残したままにすることをおすすめします。
ザオプション解約の注意点
ザオプションを解約するにあたって、注意しておくことも解説していきたいと思います。
注意点その1:再開・再登録不可
ザオプションは、一度解約してしまうと口座の再開や再登録ができなくなってしまいます。
一応、解約から1年以上経ってサポートへお問い合わせすることで、復帰することができるようですが、条件が条件なのですぐに再開したい可能性がありそうなら、ザオプションの解約はやめておいた方がよいでしょう。
注意点その2:サービスの利用ができなくなる
当たり前ですがザオプションを解約することで、サービスの利用ができなくなってしまいます。
ザオプションのサービスには、入出金の履歴や確定申告に使うデータのダウンロードも含まれています。
ザオプションを解約するのなら、出金だけでなく確定申告に使うデータをダウンロードするようにしましょう。
データの管理で問題が出そうならば、解約をせずに口座を維持しておくも良いでしょう。
まとめ
ザオプションの解約について、解説してきましたがいかがだったでしょうか?
ザオプションを解約するなら、出金や確定申告に必要なデータをダウンロードしておくなど、やることが以外とあります。
解約後の出金に関しては、出金額によっては手数料で着金される分がゼロになってしまうこともあり、どのように出金するのかも考えておかなければなりません。
メリットが大きいわけではないのですが、ザオプションの口座を残しておく方が、色々な面倒なことを避けることはできるので、解約する理由が重要じゃなければ口座を残しておいて、投資やサービスなどを利用できる状態を維持させておくほうがいいです。
解約自体はすぐにできますので、本当に解約したくなった時に解約する形で全然大丈夫だと思います。